「1月の中で最も変動激しい時期」
こんにちは。名古屋身体均整院の立石です。
1年で一番寒いと言われる「2月」になりました。
今日は2月の身体の変化と寒さから来る身体の不調の改善方法をお伝えします。
暦の上で立春と言っても寒い日が続くのが2月
その寒さの中で体は一気に「春のモード」にシフトします。
女性の生理のサイクルに例えると、生理の3日から4日前位に当たるでしょうか。
骨盤の右側が一気に緩んで広がり、気が体の中側に入り込む感じになるので
骨盤と同調して、頭も右側(前頭部)から先に緊張が緩み始めます。
「特に後頭部のこめかみあたりから違和感」が出てくる人が多いです。
最初にこめかみあたりから頭皮が緩み、それからさらに後頭部の頭皮が緩むとたるんだような感触になります。
寒さから身を守るために縮こまっていた「冬」の体が急激に「春」の脱力した状態に変わっていきます。
1年の中で最も変動の激しい時期=体のバランスがリセットされてくる時期ということです。
骨盤の脱力がうまく進めば、頭から足に向かう気の流れがスムーズに良く流れますが、骨盤はもちろん、体の左右のバランスがダイナミックに変わるためのねじれが原因で、あちこちで気の滞りがでてくる方が多くなります。
症状としては、「のぼせ、めまい」などが多くなります。
これは「汚血」にも関わりますが、一番良い方法は「お腹の温法」が効果的
治療院でもお分けしている「あずき湿布」でお腹の温法をお勧めします。
とても温かく「からだ中に血液が循環」する感じがわかります。
あと良質の血液を作ることが健康への第一歩です。
腸活が今流行っていますが、私は「腸活」は30年も前からお伝えしていました。
腸活は
① お腹を温める
② 腸内フローラを整える(乳酸菌)
の二点は最低実践していただくと良いです。
※乳酸菌に関しては、当院がお勧めする「免疫活性乳酸菌」は院長一押しです!
それでは、寒い2月ですが元気に乗り切りましょう!