皆さん。こんにちは。名古屋身体均整院の立石です。
8月になりました!暑さ真っ只中ですが、この数年の暑さは異常ですから「暑さ対策」はしっかりとして「夏」を楽しみしょう!
まずはお知らせです。当院では8/1~8/31の期間限定で「サマーキャンペーン」を実施します。詳細は公式LINEを見てください。(詳細はこちらをクリック!)
今日は、整体的な夏の過ごし方、処理の仕方をお話しいたします。
猛暑が続くと冷房による冷えすぎが原因で、極端な温度差から汗が内攻しやすくなります。 冷えた風をなるべく首・肩・背中に当てないように注意してください。外出時は衣類の調節・工夫が必要となります。
帽子や日傘、サングラスなどは紫外線対策としても効果的ですので、外出の際はぜひご用意ください。 冷房の強めの所に入る時は、汗をよく拭きとってから入るようにしてください。
もし、身体を冷やしてしまった場合、足湯をするとよいでしょう。
後頭部の温湿布も効果的です。
また熱めのお風呂にサッと入って汗を出し切るのもよいです。
冷房は身体に負担をかけますが、子供やお年寄りの方など呼吸器の弱い方には必要な場合もあります。暑さの厳しいときは、調節に気を配りながら冷房を使ってあげてください。
暑気当たり、陽に当たり過ぎた時は、頭頂部の手前の前頭部”ひよめき”を冷水で絞った手拭いで冷やすとよいでしょう。
8月の整体セルフヒーリング
8月は胸の緊張をゆるめ、熱を発散させることがポイントです。
腕にふれて胸の緊張をゆるめる
- 座った状態で、腕組みをするように手をクロスして、二の腕を外から「ふあっ」とさわる(主に左側)
- 手をそっとふれるだけ。力は入れません。10秒程キープ
意識はふれる手よりふられている側(左腕)を意識する。10呼吸ほど。
そうするとだんだん「胸の中心部が温かくなり、肩や腕の当たりが涼しくなってくればOK
この「腕組み」の姿勢だけでも胸の緊張をゆるめ、気を落ち着かせる作用があります。
「インチョー健康ばなし」
今日は、「更年期障害について」私の考えをお話したいと思います。
妻も2年程前から「左肩が痛い!上がらない!」と言い続けています。
所謂「四十肩、五十肩」です。
更年期障害は、いろんな症状があります。
「ホットフラッシュ。うつ。めまい。喉のつまり。関節痛など」
これらは、軽度重度ありますが、経験した方にしかわからない辛さです。
期間個人差ありますが、10年以上も続く方もみえます。
病院に行って対処療法として「投薬」などの方法もありますが、なかなか完治とはいきません。
整体的な観点からみるとこの更年期障害こそが「からだの調整期」なのです。
まさに大チャンス!花の60代を迎える為の準備(身体の調整)として考えれば、この困難も前向きに捉えることが出来ます。
例えば、更年期障害の代表的な疼痛をもたらす「四十肩、五十肩」
これを整体的な捉え方をすると実は「心臓疾患や脳疾患の予防」とみることが出来ます。
野口整体では、「右の四十肩、五十肩は脳疾患の予防」「左の四十肩、五十肩は心疾患の予防」です。ですから右の四十肩、五十肩をすれば、将来脳梗塞などの脳疾患になる確率が下がります。
左の四十肩、五十肩をすれば将来心筋梗塞などの心疾患になる確率が下がるということです。
私は更年期障害を病気とは捉えません。あくまでも「調整作用」
更年期障害に限らず、すべての病気は「心身と調整作用」です。
病気をすることで「今までの自分の生活」「人に対する感情」「自分の健康管理」の見直しになります。
まさに人は「痛みを伴わないと気づかない」のです。
そのような感じで捉えると「病気の本来の意味」が分かってきます。
お知らせ
治療院のお盆の診察時間のお伝えいたします。
※お盆の診察案内
8/11(日)一宮院 午前中診察
8/13(火)一宮院 午前中診察
8/14(水)砂田橋院 平常診察
8/15(木)一宮院 午前中診察
8/17(土)一宮院 平常診察
8/18(日)砂田橋院 午前中診察
※この週も平常通り定休日は 月、金となります。
今月のニュースレターいかがでしたでしょうか?
できれば月一で「健康に関する情報」や「私の健康や人生に対する思い」などを発信していけたらなと思っています。
飽き性な私ですが、何かご質問、ご意見、ご要望があれば遠慮なく公式LINEにご連絡ください。
それではまだまだ暑い日が続きますが、皆さんがんばりましょう!
立石陽司