体操のススメ
腕ふり運動
【概 要】
腕振り運動はヨガにもある動きなのですが、そのルーツは達磨大師にあったことが、25年前にマオタイの遺跡で見つかった「達磨易筋経」で判明しました。そして近年、「なぜ腕振りで病気が治るのか」を科学的に解き明かす実験も行った結果、腕を振ることで血中のグラビトンというエネルギーの最小単位である重力子が蓄積され、現代医学では説明のつかない現象が起こるそうです。実は私たちはたくさんのグラビトンを持って生まれてくるが、呼吸のたびに少なくなり、グラビトンが無くなった時に寿命も終わってしまうらしい。
【やり方】
早朝2,000回実行すると効果的。更に昼も夜も2,000回ずつやればガンや白内障などにも効果があるそうです。ただし、2,000回やるには30〜40分かかってしまうので、とりあえず10分もやれば疲れがとれるとの事です。
【腕振り運動をしながら心掛けてください】
洗心(宇宙創造の神がすすめる日用心得法)
1.いつも持つべき正しい心
- 強く
- 明るく
- 正しく
- 我を折
- 宜からぬ欲を捨て
- 皆仲良く、相和して
- 感謝の生活をなせ
2.心の中からなくすべき感情
- 憎しみ
- 不満
- 妬み
- 疑い
- 猜み
- 迷い
- 羨み
- 心配心
- 呪い
- 咎の心
- 怒り
- いらいらする心
- 不平
- せかせかする心
みぞおち体操/ウォーミングアップ
他の体操を行う前の準備体操として行うほか、1日20回以上、毎日続けて効果があります。10回ずつ2回に分けてもOK。みぞおちが特に硬く感じられる人は、回数にこだわらずに行ってかまいませんが、あくびが出たらそれ以上は続けない方がいいという信号です。特に不眠症の人は「寝る前にあくびが出るまで」行うのが効果的。それ以外の場合では、時間帯に制限はありません。
①背筋を伸ばして座ります。 正座でも、椅子でもかまいませんが、リラックスが肝心。
②親指以外の4本の指を立て、両手をみぞおちに当てます。みぞおちの位置は、肋骨をなぞっていき、いちばん下の肋骨と肋骨の間の指が入るところ。上すぎず下すぎずの位置を探り当てるのがポイント。
③みぞおちに当てた手の状態をキープしながら、ゆっくりと息を吐き、上体を前に傾けていきます。指はあくまで、上体を傾けることによってみぞおちに入っていく感じ。体の中の毒素を全部出し切るということを意識しながら、できるだけ吐き続けます。
④息を吐ききったところで、上体を起こしていきます。みぞおちに入っている指を緩めながら息を吸い込んで。「ゆっくり、ゆっくり」を意識しながら行いましょう。