マイナス思考だった私が・・・

立石先生にお世話になってちょうど2年になります。
私のお客様の紹介で先生と出会いました。

色々な治療院へ行きましたが、ちょっと立石先生は
ちょっと他とは違っていました。

明るくてとてもフレンドリーな感じでした。というのも、体の治療というより
自分の良い所をどんどん、さがしてくれて、私も50年生きて来て “私というもの”
がこんな人間だったんだなーって、ちょっとそれがとてもユニークに思えて来たのです。

ある日(おそらく2,3回目の治療位に)とても不思議な体験をしました。

治療中、ふと気が付くと私は自分の頭の上に居ました。人には笑われてしまうかもしれませんが、「幽体離脱」のような感じです。
それ以来、何事も悩んだ時、自分を攻めてばかりでマイナス思考だった自分が“ガラリ”と変わり“いつも頑張っている自分を誉めてあげよう”と感じるようになり、それから、自分が大好きになり何事もプラス思考になって行きました。

今も毎日仕事で厳しいことばかりですが、この頃“大丈夫、大丈夫、自分を信じてみんなあなたを見ているよ。応援団はいっぱいいるよ”と毎朝、励まし続けています。
今ある自分に感謝です。

立石先生との出会いから、こんなに自分が変われたこと。ただ、ただ驚きと私を支えて下さっている家族、友人に改めて感謝の日々です。本当にありがとうございます。

名古屋市昭和区 大島佐代子 54歳

院長コメント

大島さん、素晴らしい体験談をありがとうございました。
大島さんのように治療中に「幽体離脱」のような体験をされる方は、中々いらっしゃいませんが、これは、心理療法的に言えばとても興味深い話です。

もう一人の自分。それを心理学でいうハイヤーセルフ。宗教的に言うと守護霊など。
いろんな捉え方がありますが、それは人それぞれ違います。
大島さんの枠組みとして「もうひとりの自分」を感じることができた。それがどんなに胡散臭いことと他人が思ってもそれは、本人にとっては「事実」です。

そして、それ以来自分の捉え方がガラリと変わった。

実は、私が求めていることは、これなのです。

「悪い暗示を良い暗示に変える」

野口晴哉先生は、これこそが整体の極意とおっしゃっています。

整体臨床家として患者さんに「知らぬ間の変容」を体験させる。

本当に素晴らしい体験談でした。